キャバリアのCoCoちゃん元気だよ!

ピータンパパ

2010年08月24日 21:38

ミミの耳代表のミミさんブログからです
ココちゃん、メス 
体重5,65キロ・・(現在5.8Kgになりました)
不妊手術 9種ワクチン、フィラリアマイナス、健康診断をおえました、が
僧帽弁閉鎖不全症が見つかりました、

キャバリアの心臓疾患についての記事を記載いたします。

キャバリアは、限られた住宅事情、そして精神的な潤いの枯れた
今日の社会に、明るい風を吹き込んでくれる、最適な伴侶動物のひとつでしょう。

しかしながら物事は良いことばかりではありません。
キャバリアが、一つの犬種として固定されてより、科学性に欠けた近親交配が繰り返された結果、
極めて高い確率で心臓弁膜症を発症する体質になってしまいました。

僧帽弁は、全身に血液を送り出す左心室と、その上の左心房との間にある、とても大切な弁膜です。
この弁が壊れうまく閉まらない障害を、①「僧帽弁閉鎖不全症」といいます。

血液を強い力で送り出される時、左心房に逆流しますので、心不全へと進行し、
最終的には死にいたります。

キャバリアは7~8歳になると、そのほとんどが、この病気に罹ると思って間違いありません。

初期症状は軽い咳ですが、咳きが出るのを待つのでなく、
無症状の内に定期健診により心雑音を見つけ、
その段階より血管拡張剤の投与を始めれば、
かなりの寿命の延長が可能です

と言う情報を頂きました
CoCoちゃんも保護した直後の健康診断で初期と言う事で
投薬治療をはじめました
凄く甘えんぼです、だけどそっと近づきそっと寄り添う可愛い子です
しっかりお薬ものんでくれます

でも何故こんなに良い子が捨てられたりするのか?
不思議でなりません
人のエゴや見栄などで動物を処分やオモチャにされては困ります
家族として愛し命の尊さを今一度見直して下さい
きっと隣にいる子は、頼れるのはあなただけ
そして、その子は、あなたにとっても大切な存在のはず
特別なことをしなくていい、話しかけてあげ一緒に遊んであげて下さいね


関連記事