埼玉の事件について

朝ニュースを見て驚き起床と同時にブログに書き込んでしまった。
ブログ内なので名前はふせたほうがいいのかな?
動物葬祭業のS・A容疑者(71)が逮捕された
逮捕ようぎは、3月26日~31日にかけ埼玉県飯能市坂元二ノ渡戸の山中に
犬1匹を捨てたとしている
「悪い事をした」と言っているようだが・・
その一言で済むのかな?
100匹ほどの子どもからお年寄りの犬と猫たち
髪飾りが付き、洋服を着て、毛も手入れされている、いわゆるペットとして
飼われていた子たち・・
飼い主たちが、安らかに休んでねと葬儀屋さんに託された子達
そんな思いまでも捨てた男、近くには思いがこもっているだろう千羽鶴までも・・
71年のこの人の人生を疑ってしまう
数年間続けられ、葬儀代を徴収し全部懐に弔うこともせずゴミのように・・
許されない事件です
動物保護ミミの耳の預かりボランティア仲間のキティママ★もブログで怒ってます(当たり前ですね)
(キティママ★のお部屋 http://blogs.yahoo.co.jp/tomo3939tomo)
ピータンパパは人の思い・命を粗末にするのは大嫌いです
命の重さ尊さを体験した事があるからです
磐田市消防団に14年在籍していました、消防団本部副本部長の時
心肺蘇生法ガイドライン2005の講師の資格をとりました
一般の心肺蘇生法と違い専門用語から知識を学びました
仕事帰り旧浅羽町の150号上にて3台の交通事故がありました
その事故はめの前でおき、車内からの散乱物と車の部品が散らばり車はラジエターから蒸気が噴き出していました
すぐに救助に向かいましたが「息してません!誰か助けて!」の声
駆けつけ確認、心肺停止状況でした、蘇生法を行いました
心臓は動いてない・・しかし身体は温もりが感じられる・・絶対に助ける!
頭は髪の生え際から皮膚がめくれあがっている、頭をぶつけたのだろう
何分なのか何秒なのか反応があり血液まじりのものを咳き込みながら吐き出した・・よかった~
すぐに心肺停止、又蘇生開始・・救急隊員が到着するころに息をふきかえしました
28歳の男性で東京の人 
数か月たった頃退院でき東京に戻ると家族で挨拶に来てくれました
事故の影響で歩くのが不自由になっていましたが、
自分の力で車から降り自分の足で捕まりながら立ち挨拶を頂きました
あの時この人の命は自分の腕の中にと考え無我夢中でした
命尊く自分だけでなく全ての命を大切に出来れば、もう少しすみ良い星になるんじゃにのかな!






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この記事へのコメント
そうですか、
ピータンパパ様は、かつて人命救助もされたのですね。すばらしい…(拍手)
その勇気と行動力に敬意を表します。

命の温もりを消してはならないとして
懸命に活動されている消防関係の方も居られますのに、このたびの事件は、耳を疑い、人間の浅ましさに対し
言葉を失いそうになりました。。

この犬と猫たちの魂が
どうぞ安らかなものでありますように
心からご冥福をお祈り申し上げます。
                       合掌
Posted by ひーちゃん at 2010年04月08日 02:02
コメント有難うございます
信じがたい事件でしたね、
物事の善悪の判断が出来る大人であり
元町議だなんて
手元に残るお金が1000円程だから・・?
冗談ではないですよね
恩給だって頂いているでしょうに、
許されるのあれば、無法地帯になりかねませんね、
人命救助・・言葉では綺麗にきこえますが
手は本当に救護者の血で、真っ赤でした
命を救う事が出来良かったと思います
しかし、事故恐ろしいですね
命の重さ尊さを今一度考えたいですね
ひーちゃんさん週末忙しいそうですよ!
Posted by ピータンパパ at 2010年04月08日 21:22
 
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    コメント(2)