ミミの耳代表 ミミさんブログからの転載

お手伝いさせて頂いている
動物ボランティア・ミミの耳代表のミミさんのブログより転載です
余りに可哀そうです
転載記事ですが写真まで転載出来ませんでした
(お気に入りにリンクしてあります
動物ボランティア・ミミの耳をご覧ください)
命・・
これ以上重い物はありません
しっかり考えて欲しいと思います
この世に生まれおちた時から
生きる義務があるはずです
大切な命
私達皆が責任をもつべきですね

以下転載記事

札幌市動物管理センターが初めて、「札幌市」と名前が出る事を前提に、
ネットへの殺処分動画公開を許可したそうです。

どうか最後まで見て下さい

可哀想だと 本当に可哀想だと思うのなら・・・
目をそらすのではなく、どうか心にしっかりと焼きつけて下さい。


そして
どんな些細なことでも 自分が出来る何かを始めてもらえたら・・・


この子達が生まれてきた事は無駄ではなかったのだと・・・・
命をかけて、意義ある事をしたのだと・・・・
綺麗事かもしれないけど そう思わずにいられません。

以下  月刊誌「北方ジャーナル」 より転載



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2010年07月22日
札幌市動物管理センターの「殺処分」動画を公開しました。

市民に捨てられたペットが、いかに悲劇的な末路を迎えているのか。
発売中の本誌8月号では、札幌市動物管理センターを中心に犬猫たちの殺処分の現状をレポート、カラーグラビアページでは処分後の死体の写真を掲載した。

これまで同センターは、報道機関への収容動物(処分前)の撮影は認めてきた。しかし、二酸化炭素ガス注入による殺処分現場の撮影は「市民感情を考慮して」という理由で拒み続けてきたという。しかし、その一方で「身勝手な理由で飼育を放棄する市民に、意識を変えて欲しい」という切なる願いも抱き続けてきたのだ。

実態を直視することなく解決への道はないと判断した私は、幾度となく殺処分の撮影許可を要請した。そして、直接の撮影行為は認められないながらも、職員の研修用として過去に録画した映像を譲り受けることができたため、静止画として掲載した次第である。

だが、これは立法機関を含め、動物に対する意識レベルが低い「日本」という国全体の問題なのだが、北海道限定の雑誌メディアでは発信力にも限界がある。何よりも、これは「映像」として目に焼き付けなければならないものだ。同センターにはその意義を理解して頂き、ネットへの動画公開の許可に至った。

「セブンデイズ-殺処分された犬たち-」 は大きな反響を呼んだ
(週刊朝日07年3月30日号)

現在、この類の報道は「AERA」がトップランナーで、様々な視点から頻繁に取り上げている。また、週刊朝日は、折り重なって死んだ処分後の犬の写真を掲載、そしてフジテレビ「ニュースジャパン」(09.9.23OA)でも、ガス注入から死に至るまでの映像を放送した。しかし、いずれも撮影した施設の場所は「某」であった。行政体という立場上、どこも名前だけは出してほしくないのだ。

今回、「札幌市」の名が同時に出る前提で公開を許可した同センター所長の英断に敬意を表したい。そして、動物を飼っている(飼おうとしている)多くの人々に、決して安楽死ではない現実を知って頂きたい。 



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