今日は
◎家庭犬相談員
◎静岡県動物保護協会保護管理指導員
◎ジャパンケンネルクラブ 愛犬飼育管理士
◎ペット食育協会 食育指導士
◎子供のための動物と自然の絆教育研究会 会員
◎中日文化センター講師
◎サーラガステックプラザ講師
◎動物ボランティアグットリーダー主催
◎動物取扱業責任者(訓練)
の資格を持ち
わかり易く的確に、問題解決の導きをしてくださる
永井 孝治先生を講師に
動物ボランティア ミミの耳メンバー勉強会を開催しました
永井先生!
はまぞうブログの方には
『ペットのごはん』のGOさんの方が知られているかな?

私たちボランティア活動していく上での
ボランティアとは?から始まり
犬とは?などを学んできました
内容に関しては詳細は書きだすことはできませんが
GOさんに、教えて頂いた定義?にあてはめていくと
一つの線上につながり
こうだからこうなる!と、当てはめる事が出来ました
私的には、今回教えて頂いた
『オペラント』
この定義が必要なんだと思いました

【オペラント】
オペラント条件付け (道具的条件付け) - 心理学用語 ⇔ 古典的条件付け
ソーンダイクのネコの思考錯誤学習から着想を得て、スキナーが定式化した学習の一つ。
ある行動がその前後の環境の変化によって、生起頻度が変化する過程として定義される。
おおまかに強化と弱化の2種類があり、
強化とは、行動の生起頻度の高まることをいう。
弱化とは、行動の生起頻度が低下することをいう。
また、ある刺激が行動の直後に出現すると、その行動の生起頻度があがった場合、その刺激を強化子としいい、
逆に、ある刺激が行動の直後に出現すると、その行動の生起頻度を低める場合、その刺激を弱化子という。
たとえば、強化は、
行動前(暗い状態)ー行動<明かりをつける>ー行動後(明るくなる)⇒明かりつける行動が増える
であり、この場合、(明るくなる)刺激が強化子である。
弱化の例は、
行動前(電気ショックがない)ー行動<キーをつつく>ー行動後(電気ショック)⇒キーをつつく行動が減る
となり、この場合、(電気ショック)刺激が弱化子である。
また、強化子、弱化子は、よくあめとムチにたとえられるが、定義上、本人や社会が良いと思っているかではなく、行動が増加するかどうかによってきまる。
たとえば、よく問題行動の後に「怒る」ことが、逆に問題行動を増やすことがあるが、これは問題行動の後の「怒る」ことが、「注目」という強化子なってしまっているためだと考えられる。
難しい内容かも知れませんが
わかり易く心地よいテンポで
講習は進みました

単なる
ワンコ好きな集まりでなく
ワンコの気持ちもわかってあげられるようになったかな?
ミミの耳譲渡会には
予定があえば、GOさんの無料しつけ相談会が開催されます
ブログで、紹介いたしますので
利用されてみては如何ですか?
問題行動を起こしてから、どうしようと悩むより
お手してくれないんです~って相談してきてくれるぐらいの
気持ちで来てくれた方が嬉しいそうですよ
GOさん!ありがとうございました

ミミの耳お勉強会参加者
ミミさん(代表)
ひーちゃん(代表の右腕)
キティママ★
キティパパ★
チャロりんさん
OKAちゃん
きゅうちゃん
ピータンパパでした~
勉強会と言っても
笑いありで、楽しかったですよ~
