今日
ピータンパパが現場監督をしていた現場の
完成検査でした
これは、県の仕事だったので
磐田市の総合庁舎に、打ち合わせなどで
何回も足を運んでいました
ここは、震災時にいろんな面において拠点となる建物なんです
沢山の情報などを得る事も出来ます

静岡県の防災情報発信サイト
SIPOS RADAR 『サイポス レーダー』
と言うサイトがあります
静岡県の水位・雨量・気象情報などを
パソコンや携帯電話から見る事が出来ます
PCからは
http://sipos.shizuoka2.jp
自然災害を軽減するには、刻々と変化する気象情報をいち早く入手でき
最新の情報をもとに行動を起こすことが重要です
PC用サイポスレーダーは最新の警戒情報を常に画面に表示するので
何に警戒すればいいのか一目で見れるんです
携帯からは
http://sipos.shizuoka2.jp/m/
外出時や屋外作業の時などは情報を得るには手段は限られてしまいます
PC版と、ほぼ同じ情報をリアルタイムに入手できて
情報が発表されるとインジケーターが出るので
最新の情報が一目で確認できます
静岡県危機管理局からの津波に関する情報は
東海地震で予想される津波の高さと到達時間が出ていました
浜名湖 1.9m 5分以内
福田 3.5m 5分以内
御前崎 5.7m 5分以内
焼津 3.6m 5分以内
清水 3.2m 5分以内
田子の浦 3.8m 5分以内
沼津 4.8m 5分以内
内浦 9.3m 5分以内
土肥 5.4m 5分以内
松崎 6.0m 5分以内
妻良 5.2m 10分以内
下田 5.0m 20分
伊東 3.0m 30分
熱海 3.1m 35分
(静岡県第3次地震被害想定より)

あくまで予想で、これ以上かもしれません
消防団時代は津波は陸で300Km/hと習いましたが
今回の地震では海上で700Km/hだったそうです
命のパスポート
これも、消防団時代に頂きましたが
【静岡県 命のパスポート】で検索してください
PDFで入手することが出来ます
地震直後の3秒から1~2分では何をすればいいか
3分後には、余震に注意しながら消火、救助が始まります
5~10分では情報の収集
10分~数時間は、皆で消火活動、皆で救助活動
~3日は生活必需品は備蓄でまかなう!

避難生活になったら3か条
〇自主防を中心に!
〇ルールを守れ!
〇助け合おう!災害時要援護者に心遣い
又、災害伝言ダイヤルの仕方など書いてあります
そして最後に
DIG
DIGと言うのはDisaster Imagination gameの頭文字でDIGディグと言います
これは、大きな地図を用意して
参加者全員で災害時の対応策などを考える訓練のことです

自分自身も何度かやったことがあるのですが
たとえば地元の地図を用意して
避難場所はどこか?
避難経路は?その道は安全か?どのように危険なのか?
皆の意見を出し合い地図上に書き出していく
この" dig"と言う英語には
『掘り起こす、探究する、理解する』と言う意味があります
まさに、危険を探り、どうすれば?を皆で考え理解が出来ます
自宅内においても、同じことが言えますね
災害が起こった時倒れるものは無いか?外壁は大丈夫か?
耐震性は?
この様な事をやっておく事も
まず、自分が出来る事家族の命を守るためにも
大切なんじゃないかな
今出来る事をやってみましょう
