朝から講演会に行って来ました
東日本大震災に関連した講演です
ピータンパパも役員になっている
社会福祉協議会主催で
実際に震災地に出向きボランティア活動をして
見て来た現状などを語って下さいました
静岡県の社会福祉協議会は岩手県を重点に支援をしています
その中でも、宮古市と山田町の支援を行っています
各県、市町村でも、同じように各所の支援活動をしています
今回の地震は
1900年以降、世界で4番目の規模で地震のエネルギーは
阪神・淡路大震災の数百~千倍と言われています
山田町には
家屋が6,101棟ありましたが
54.2%にあたる3.304棟が被災しています
人口の1/3の方が亡くなられ
今なお91人の方が安否不明だそうです

ボランティア活動も長期に渡り続けて行く必要があり
多くの方が支援してくれているが
手は足りていない状況だそうです
現地に行く事が出来ない方にも
支援する事が出来ます
義援金も日本赤十字を通せば全額活用されます
又、その土地の物を購入する
そして、危険区域以外に旅行に行く事も
支援の一環になるそうです
今なお続く地震の被害
テレビなどでも状況を見ていると思います
街中はグチャグチャになり家も崩壊しています

でも、
山田町の方は
ここは、被災地ではなく、山田町です!
崩壊したがれきでなく、帰る自宅だ!
転ばっているものはゴミでなく、家財なんだと
大地にはあるべきものが壊れ変わってしまったけど
振り向くと、昔と同じ綺麗な海が今もある
原爆の日の今日
今の日本も原発事故で
多くの方がこれからの道を見出そうとしている
色々と考えさせられた講演会でした
出来る事を継続して協力して行こうと思いました