今日は各地で運動会でしたね
朝は、雲が多く心配しましたが
とても良い天気になり安心しました。
ピータンパパは朝から
平成22年度青少年健全育成会連合会
磐田支部総会を開催し出席してきました
監事になっているので、
会計監査報告を緊張する間も無く、報告してきました
21年度報告と22年度(案)の承認を経て
研修会を行いました
講演会で、演題は、
『子どもを叱れない大人たちへ』
講師は、落語家・少年院篤志面接員の
桂 才賀先生でした

桂さんは、南伸介司会時代の笑点メンバーだった方です
私も見てましたよ~(講演途中で思い出しました)
本業が落語家と言う事もあり
話術内容共に引き込まれました
落語とは、元来説法であり、説法を面白く解りやすくした物なんだそうです
コントや漫才とは全くの別物です。って
少年院篤志面接員と言うことから
犯罪や少年院の話などお話下さいました
篤志ってわかりますか?(とくし)と言って
ボランティアの意があるそうです
全国の少年院を回るのに自費で行き、無料で講演などもしているそうです
桂さんは本も出版されています
印税は、全て被害者遺族の方々の為に寄付されています
演題と同じ名前の本です
ピータンパパ買いましたよ!
ただ在庫切れだったので注文してきました
(手元に届いたら紹介いたします)
さて
1558って数字何でしょうか?
昨年の全国の女子中学生で妊娠した子の人数です
では
213は?
命はとても尊いものであり、授かりたくても出来ない人もいる
この命を大切にしなさいと言った親の数字です
ピータンパパの娘も中学生色々考えさせられました
そして、皆さん叱っていますか?
叱ると怒るは別物なのです
怒るは、年齢教養はいらない、子どもでも怒ります
怒っているときは、自分を守り相手を責めている時であり
叱るは、過ちを正してあげている時です
そうですね、似て非なるものですね
勉強になりました
怒鳴るとかでなく、思いやり悟してあげなければいけませんね
最後に部屋を暗くし曲を聴きました
ある裁判官が言ったそうです
「あなたが出所し働き初任給が出たら始めに被害者の方への、お線香と花を買いなさい
そして、さだまさしの『償い』というCDを買い朝夕2回聞きなさいと
この曲は実話であり、真面目な人が真面目な為に仕事をがんばり
疲れ横断中の歩行者をはね、即死させてしまいました
反省し、出所後働き給料の半分を遺族に振り込み、戻され
次の月も先月分を合わせ振り込み戻されを繰り返し
6年の月日が流れ7年目のある日遺族の方から手紙が届いたと言う内容です
YouTubeでも聞けます一度聞いて見て下さいね
これは、明るい部屋で無く暗い部屋で静かに聞いて欲しいそうです
とても良い時間でした
青少年健全育成会の役3年目なのですが
子どもと一緒に遊び同じ目線でバカ騒ぎしたりするくらいしか出来ませんが
本日の話を思い出しながら、又本を読み勉強しようと思います
だけど子どもと楽しく過ごすことしかできないと思います
自分が楽しむ事で周りも楽しくなると思います
とても貴重な時間でした
でも、桂先生!質問です
先生の髪形は坊主頭なんですが、ナイキのマーク型に伸ばしていましたね
なんで?