おはようございます。(その①の続きです)
伊那ICから近い親戚宅で休憩したピータン家とおばさんを乗せ
諏訪大社秋宮に向け出発です
直線距離で22Kmなので高速使わず一般道でGo~
何度も行った事のある道ですが安全運転で・・
スムーズに着きました
秋宮前通り商店街のシャッターには
御柱など名所等の絵が描かれていました

駐車場もそのまま停める事が出来ました
駐車場は鳥居の横を通り過ぎたとこなので
戻り手水舎で清め
鳥居前で一拝して入って行きます
鳥居から奥は神様住処であり
神域と外の世界を分ける結界となっています(本に書いてあった)
(参道の中央は『正中』と言われ神様の通る道なので左右どちらかを歩くそうです)
神楽殿で参拝して裏側にある神様の住む場所、御神座へ・・?

建て替えの為見る事が出来ませんでした
建物の彫り物が素晴らしく写真におさめたかったけど残念です
何故、象さんが彫られているんでしょうか?インドからの繋がり?
そんな疑問を前々から持っていたのですが、今も続行中です
そして此処にもパワースポットがあります
鳥居を入り進んで行くと右側に龍の口からお湯が出ている場所があります

半端じゃないほど熱いお湯が出ていてるんですよ
ここにはパワーがあると
李家幽竹と言う風水師の人が言ってたそうです(ピータンママ談)
続いては
車で5分ほどの、同じく諏訪大社の春宮へ行きました
今年御柱大祭で亡くなった方がいました
ここは初めて来ました
秋宮より少し小さい場所ですが参拝して来ました

同じく彫り物や建築様式も素晴らしく、じっくり眺めて来ました
実は彫り物などが素晴らしいのは春宮と秋宮建て方や彫り物を競いあい建てたからだそうです

数年前までは興味の無かった事も
今では興味深く眺め、歳をとったのかな?と実感してます
さて今回の目的であった場所に移動します
すぐ近くにある
【万治の石仏】に行きました

1657年に、この地にあった石を使い
春宮に鳥居を作ろうと石工がノミを入れたところ
石から血が流れ出て驚いて止め
この不思議な石に阿弥陀様を刻み建てられた石仏だそうです
(現在もノミの彫られた後が残っています)

全然知らなかったのですが
『みのもんたの朝ズバッ!』って番組で紹介されたみたいですね
首が伸びたと話題になったそうですが
単に首部分がズレただけみたいでした
実際には、故 岡本太郎氏が御柱を見学に訪れた時
『こんなに面白い物は見た事が無い』『すごいね』と何度も言ったそうです

(岡本太郎 書)
そこから注目されるようになりました
以前は田んぼに囲まれた地にポツンと佇んでいただけなんだそうです

石仏の自分の悪い場所と同じ所を触ると効き目があると評判になったり
正面で『よろずおさまりましように』と念じ時計回りに3回回り願い事を唱え
正面に戻って『よろずおさまりました』と一礼すると願いが叶うと人気になったそうです
皆元気で過ごせるように念じて来ました
大きかったですよ
高さ2.6m 横3.8m 奥行き3.7m 胴周り11.85m 顔長さ0.65m
顔周り1.38m 重さ不明なんだそうです
当日も結構人が訪れていましたよ
気温はさほど暑くない物の湿度が高く蒸し蒸ししていましたが
脇に流れる砥川に足を入れると全身の毛穴が閉じ瞬間に汗も止まるほど
冷たく心地いい風が吹いていました
本当に珍しい物見る事出来ました
この後は諏訪湖周りを回り次の日が
諏訪湖花火大会なので出店の出店準備などで渋滞をかいくぐり
釜飯を買って親戚宅に帰宅しました
おぎのやと言う店の釜飯でしたが最高に美味しかったです
長野県には温泉が沢山あり
今回は伊那ICからも近い
大芝の湯に入りました

肌にやさしく気持ちのいい湯でした
ミルキーバスや露天風呂などさっぱりでした
露天風呂も涼しかったです
ただ、素っ裸のおじさん(当たり前?)が
上向いて寝転んでいる姿は見たくない光景でした・・
そして帰宅して2時間弱しか寝てなかった
ピータンパパは深い深い谷底に落ちる様に
眠りについたのです(おやすみなさい)